【“セクハラ写真おねだり”報道も】国分太一 活動休止で再び注目される“ソリオの呪い”…CM出演タレントが次々不祥事

6月20日、日本テレビの社長自らが記者会見をおこないい、「コンプライアンス上問題がある行為が複数確認された」として看板番組『ザ!鉄腕!DASH!!』から降板することが発表されたTOKIOの国分太一。 「個人事務所『株式会社TOKIO』を通じて謝罪コメントを出しました。《長年の活動において自分自身が置かれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因》と謝罪しています。『スポニチ』や『女性自身』では関係者談として女性スタッフに対してセクハラとなるような写真を要求したり、卑猥な動画をLINEで送っていたと報じられています」(芸能記者) この事態を受けて、Xではある“都市伝説”が再び注目されている。 「囁かれているのは“ソリオの呪い”です。スズキ自動車の小型ワゴン車『ソリオ』のCMに出演したタレントが軒並み不祥事を起こしている、というものですね。2011年から2015年まではKAT-TUNがCMに出演。しかし出演中の2013年に田中聖さんが、2015年に田口淳之介さんが脱退。両人は脱退後にどちらも薬物事案で逮捕、有罪判決を受けています。KAT-TUNの後を引き継いだのがTOKIOでしたが、2018年に山口達也さんがNHKでの番組共演者の女子高生に対する強制わいせつ罪で書類送検されて脱退しました」 TOKIOからは今回、国分が無期限活動休止となったわけだが、“ソリオの呪い”に関連する人物はまだいる。 「2024年12月30日に自宅マンションの隣家に泥酔して侵入して騒動になった吉沢亮さんです。2020年から22年までCMに出演していましたが、このときも“ソリオの呪い”が一部で噂になっていました。さらに、明確な事件とは言えませんが、現在CMに出演中の橋本環奈さんにも『週刊文春』によってマネージャーへのパワハラ疑惑が持ち上がっていましたね」(スポーツ紙記者) X上でも 《ソリオの呪い、再び》 《「ソリオの呪い」←KAT-TUNもTOKIOも…他にも…》 《吉沢亮の件をみてみても、ソリオの呪い凄いなww KAT-TUN、TOKIOでグループじゃあかんとなったかどうかは知らんが、バラバラな俳優さんたちを起用したのに》 など、すっかり定番の“都市伝説”と化しているようだ。 「タレント側からすれば、資本力のある自動車会社のCMは美味しい仕事。“呪い”なんてバカバカしい理由で断ったりはしません。しかし、広告代理店としては頭が痛いでしょうね。大型CMの場合、当然不祥事を起こす可能性はないかなど、様々な角度からチェックをおこなうわけですが、一連の事件を予想できる人などいないでしょう。 裏を返せば、“まさか”と思えるような人気タレントが次々と不祥事を起こしているとも言えます。平成期であれば今回の国分さんの一件などは、闇に葬られ、降板にまで至らなかった可能性もあります。要するにに被害者に“泣いてもらう”という形ですね。 コンプライアンスや人権への意識が高まり、あらゆるハラスメントを許さないという時代の変化の現れとも言えるでしょう」(芸能ジャーナリスト) 今後、ソリオのCMに起用されるタレントには、より一層の“品行方正”が求められるかもしれない。

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