【岐路に立つ保護司制度】法務省の課長が異例の寄稿「二度と同じ悲劇を繰り返させないという固い決意」大津市の保護司殺害事件から約1年 人物像や心理状態の変化をより精緻に把握へ

保護観察対象者だった男が、自らの担当保護司を殺害したとして逮捕・起訴された衝撃的な事件の発生から、1年あまりが経ちました。公判はまだ始まっていませんが、法務省保護局の監察課長が被告の保護観察の記録を分析したうえで、今後の方策のビジョンを記した解説文を、月刊誌「更生保護」に寄稿しました。(松本陸)

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