胸や腹に10カ所以上刺し傷…33歳弟が37歳姉殺害か「殺意はなかった」犯行後に交番に自首 千葉・松戸市

千葉・松戸市で弟が姉を殺害した疑いで逮捕された事件で、姉には胸などに10カ所以上の刺し傷があったことが分かりました。 三栖史靖容疑者(33)は20日、松戸市のアパートに住む姉の万莉菜さん(37)の胸を刃物で突き刺すなどして殺害した疑いが持たれていて、22日朝に送検されました。 その後の調べで、万莉菜さんには胸や腹、背中などに10カ所以上の刺し傷があったことが分かりました。 また、中には心臓に達する傷もあったということです。 三栖容疑者は犯行後、交番に自首していて「刺して殺したことは間違いないが、殺意はなかった」と容疑を一部否認しているということです。 また、三栖容疑者は和歌山市の自宅から新幹線に乗って来たと説明していて、警察は詳しい経緯や動機を調べています。

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