広島県府中町で男性殺害 10代の男女3人を強盗委殺人の疑いで逮捕

今年4月、広島県府中町の公園で男性が殺害された事件で、10代の男女3人が強盗殺人の疑いで逮捕されました。 広島県警 若林栄児刑事部長 「昨日夕刻男性2名が広島東署に出頭したため、本日それぞれ通常逮捕したものであります」 逮捕されたのは、愛媛県松山市の18歳の無職の女と安芸郡の16歳の少年、18歳の男です。警察の調べによりますと、3人は共謀し東京・練馬区の会社員里見誠さんを殺害して金品を奪おうと企て、4月12日夜、頭などを何らかの硬いもので殴って殺害。スマートフォンや現金およそ5万円などを奪った疑いが持たれています。 警察は、現場に複数の男女がいたということで、防犯カメラのリレー捜査など人物の特定を進めていました。 少年と男は、同じ職場の先輩と後輩で女と里見さんは数年前から面識があったということです。また、警察は凶器の詳細や3人の認否を明らかにしていません。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする