6月22日夜、愛知県北名古屋市の名鉄・西春駅にあるコンビニエンスストアに、包丁を持って押し入り現金を奪おうとしたとして、フィリピン国籍の女が逮捕されました。 警察によりますと、22日午後9時20分ごろ、名鉄犬山線・西春駅にあるファミリーマートで、女がレジにいた女性店員(51)に包丁を突きつけ、「金出せ」などと脅しました。 女性店員が店の奥の事務室へ隠れると、女は何も奪わずに歩いて逃走したということです。 当時、店には別の店員2人と数人の客がいましたが、ケガ人はいませんでした。 その後、フィリピン国籍で北名古屋市に住む無職のアルビアラ・ジョセリン・ロペス容疑者(33)が愛知県警本部に出頭し、強盗未遂の疑いで逮捕されました。 調べに対して、ロペス容疑者は「間違いない」と容疑を認めています。