JR明石駅前の路上で男子中学生に暴行 傷害容疑で神戸の男逮捕 兵庫・明石署

路上で男子中学生に暴行しけがを負わせたとして兵庫県警明石署は23日、傷害の疑いで、神戸市垂水区の会社員の男(35)を逮捕した。 逮捕容疑は1月13日午後8時50分ごろ、JR明石駅前の路上で、神戸市西区の中学1年の男子生徒=当時(12)=の頭をつかんで地面に押し倒し、足で顔面を踏みつけて負傷させた疑い。男子中学生は加療2週間の頭部打撲などを負った。 同署によると、男と男子生徒に面識はなく、それぞれ友人らと駅前で話していたところ、男らのグループが中学生のグループに話しかけたという。調べに対し、「しばらく路上で話していたが、態度や物言いが挑発的に感じた」と容疑を認めているという。男らのグループは酒を飲んでいた。当時、男子生徒と一緒にいた友人が男から携帯電話の番号を聞いており、身元を特定した。

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