お笑いコンビ「オアシズ」大久保佳代子(54)が23日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、オンラインカジノを常習的に利用したとして常習賭博の疑いでフジテレビ社員の男が逮捕された事件についてコメントした。 逮捕容疑は2024年9月22日~今年5月13日ごろ、国内からカジノサイトに接続し、バカラ賭博などを繰り返した疑い。この間の入金は約1億円で、収支は2400万円のマイナスという。 番組によると、男はバラエティー制作部に所属。大久保は「何回かお仕事をしている」と明かした。「私の印象ですよ?」と前置きした上で、「私の印象としては、凄くバラエティー番組愛が強い人で、演者がやりやすいようにしていただいて、仕事のできるイメージの方なんですね」と話した。 番組では、フジの聞き取り調査にも虚偽の説明をしており、懲戒処分された後も賭博を繰り返していたと伝えている。大久保は「懲戒処分を受けてからも繰り返していたというのも、依存症なんだろうな」と指摘した。 また番組では、男が約5年前からオンラインカジノを始めたと報じている。大久保は「5年前だからちょうどコロナ禍の中で始めちゃって、何か分からないけど抜けられなくなったのかなという…残念ですね。気持ち的には」と失望感を口にした。