東温で交通取締り中に停車させた軽トラから包丁 70代男逮捕「置きっぱなしにしていただけ」【愛媛】

愛媛県東温市で交通取り締まり中に停車させた軽トラックの中で、正当な理由なく包丁を携帯していた疑いで、松山市の70代の男が逮捕されました。男は「車に置きっぱなしにしていただけ」と違法性を否認しています。 銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、松山市下伊台町に住む71歳の男です。 警察の調べによりますと、男は東温市牛渕の道路で軽トラックを運転中、6月19日午前11時50分頃に警察の交通取り締まりで停車させられた際、正当な理由なく車の中に包丁(刃体の長さ約15センチ)を所持した疑いがもたれています。 男は交通取り締まりの任意での事情聴取中に立ち去り、警察がのちに男を市内で発見しました。 男は取り調べに「包丁を車の中に置きっぱなしにしていただけ。何も悪いことはしていない」と違法性を否認しています。 警察は軽トラックに包丁を持ち込んだ理由や詳しい状況などを調べています。

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