生成AIで“偽サイト”作成した疑いで2人逮捕 不正入手のカード情報で買い物繰り返し約2000万円得たか 大阪府警

生成AIを使って偽サイトを作っていたとみられます。 大阪市の自称・データサイエンティスト吉岡真也容疑者(29)と無職の藤山浩至容疑者(36)は去年6月、偽の通販サイトを開設し、不正に入手した他人のIDやパスワードを自身のパソコンで保管した疑いで逮捕、送検されました。 警察によりますと、2人は「異常を感知したので本人確認の必要がある」などとメールを送って偽サイトへ誘導、不正に得たカード情報で買い物を繰り返して現金化する手口で少なくとも約2000万円を得ていたとみられています。 警察は2人の認否を明らかにしていません。 2人は生成AIを使って、偽サイトを効率的に作成するプログラムを開発していたとみられ、警察が余罪についても調べています。

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