弁護士の紀藤正樹氏が23日までにX（旧ツイッター）を更新。フジテレビの社員がオンラインカジノに手を出して逮捕された不祥事に、「驚いた。なぜフジで不祥事が続く。しかも”職場の先輩”が勧誘」とつづった。 フジテレビバラエティ制作部企画担当部長で番組プロデューサーの男性が同日、海外のオンラインカジノで賭博を繰り返したとして警視庁に常習賭博容疑で逮捕された。昨年9月以降に計約1億円もカジノサイトに入金して、終始はマイナス約2400万円だったという。 発表によると、この男性は海外カジノサイト「エルドアカジノ」にスマホからアクセスして、バカラ賭博などをしていたという。男性は容疑を認めた上で、「5年ほど前に職場の先輩に誘われて始めた。掛け金は借金した」と供述。社内調査には虚偽の説明をして、懲戒処分を受けた後も賭博を続けていたという。