奈良市の信号や横断歩道ない交差点で中1男子が車にはねられる 意識不明の重体 運転の男「先の交差点の信号機に気を取られ、歩行者に気付くのが遅れた」

24日夜、奈良市の交差点で中学1年の男子生徒が車にはねられ、意識不明の重体です。 25日午後7時半ごろ、奈良石木町の交差点で、中学1年の男子生徒(12)が道路を横断中に車にはねられました。 警察によりますと、男子生徒は病院に搬送されましたが、頭を強く打つなどして意識不明の重体です。 警察は、車を運転していた奈良県生駒市の薬剤師の男(52)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 現場に信号や横断歩道はなく、男は「先の交差点の信号機に気を取られ、歩行者に気付くのが遅れた」と供述しているということです。

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