オンラインカジノへの賭け金などマネーロンダリング 容疑で会社役員ら男7人を再逮捕

違法な海外のオンラインカジノへの賭け金などとして集めた約26億3千万円を、管理する口座に移してマネーロンダリング(資金洗浄)したとして、県警組織犯罪対策総務課とサイバー犯罪捜査課などは25日、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)の疑いで、会社役員の男(42)=東京都中央区=ら男7人を再逮捕した。 他に再逮捕されたのは、会社員の男(44)=同文京区、会社役員の男(38)=同西東京市、会社役員の男(37)=同練馬区、会社員の男(31)=同豊島区、会社員の男(37)=同板橋区、会社役員の男(55)=横浜市神奈川区鶴屋町1丁目=の6容疑者。 7人の再逮捕容疑は、関係者らと共謀して2024年4月12日から同5月10日までの間、オンラインカジノ「コニベット」の利用客から集めた賭け金など計約26億3千万円を、計約4万1千回超にわたって容疑者らが管理する2口座に移して隠した、としている。 同課は7人の認否を明らかにしていない。

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