改造高級スポーツカーで不正車検か 愛好家の男ら6人逮捕

改造した高級スポーツカー「ランボルギーニ」の車検を不正に通したとして、改造スポーツカー愛好家の男ら6人が逮捕されました。 警視庁によりますと、諸星伸一こと山本伸一容疑者と車検会社社長の成田国造容疑者ら6人は去年、不正に改造された「ランボルギーニ」のウソの証明書を作成して、車検を通させた疑いがもたれています。 山本容疑者は改造スポーツカーの愛好家グループ「諸星一家」のリーダーで、ランボルギーニに激しく点滅するライトを付けたり、マフラー音が大きくなるよう不正な改造をしたりしていたということです。 調べに対し6人はいずれも容疑を認めていて、山本容疑者は「カスタムした車が車検に通らないのは知っていたので不正なルートを利用した」と供述しているということです。

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