無免許運転で女子中学生ひき逃げ 容疑の女を書類送検 茨城県警下妻署

茨城県警下妻署は26日、自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、タイ国籍で住所不定、自称アルバイト従業員、女(27)=入管難民法違反(不法残留)の罪で起訴=を水戸地検下妻支部に書類送致した。同署によると、容疑を認めている。 書類送検容疑は5月21日午前6時55分ごろ、同県下妻市原の県道交差点で、無免許で乗用車を運転し、自転車で横断歩道を渡っていた同市、中学2年、女子生徒(13)に衝突。右手を打撲する軽傷を負わせ、そのまま逃走した疑い。 同署によると、女子生徒が学校で教諭に事故を報告し、教諭が警察に通報した。同署は事故翌日、現場で検問を実施し、逃げた車両と類似する乗用車を発見。職務質問し、女を入管難民法違反容疑で逮捕していた。

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