障がいがある子どもが通う放課後等デイサービスで、女子中学生にわいせつな行為をしたとして、元職員の男が逮捕・送検されました。 不同意わいせつの疑いで27日朝、送検されたのは大阪府内の放課後等デイサービスの職員だった川口嵩広容疑者(34)です。 川口容疑者は去年7月から8月にかけ、施設内で利用者の女子中学生の服の中に手を入れるなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。 警察によりますと、今年4月に女子中学生の親から「娘がわいせつな行為にあった」と警察に被害の相談があったということで、川口容疑者は施設で2人きりの時に犯行に及んでいたとみられます。 川口容疑者は調べに対し、容疑を一部否認しているということで、警察が当時の状況などを詳しく調べています。