岡崎市民病院の36歳男性医師 缶酎ハイ5本飲みながら…車を運転し事故 市が懲戒免職処分 愛知

愛知県岡崎市にある市民病院の36歳男性医師が、缶酎ハイ5本を飲みながら車を運転し事故を起こしたとして、市は男性医師を懲戒免職処分としました。 懲戒免職となったのは、岡崎市民病院に勤務する心臓血管外科部長の和田侑星医師(36)です。 岡崎市によりますと和田医師は今月6日、岡崎市内のアパートから岐阜県大垣市の自宅に戻る際、缶酎ハイ5本を飲みながら自家用車を運転。和田医師はその後、自宅隣の駐車場にあった看板にぶつかる事故を起こし、駆け付けた警察官に酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕され、その後、釈放されました。 逮捕を受け市は、和田医師からも聞き取りを行った上で、きょう付けで懲戒免職処分としました。 処分を受け和田医師は「申し訳ありませんでした」と話しているということで、市は、全職員に綱紀粛正と服務規程を守るよう通達しました。

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