東京・歌舞伎町の無許可営業のガールズバーが警視庁に摘発されました。きょう施行された改正風営法での摘発は全国で初めてです。 東京・歌舞伎町のガールズバー「55LOUNGE」の経営者・八幡俊彦容疑者(35)は風俗営業の許可無く、女性従業員に接待させた疑いが持たれています。 きょう施行された改正風営法では無許可営業をした経営者ら個人への罰則が「5年以下の拘禁刑」または「1000万円以下の罰金」と強化されていて、施行後の摘発は全国で初めてです。 警視庁によりますと店は今月、行政指導が行われ、改正風営法の説明も受けていましたが無許可営業を続けていたということです。 また、この店ではカウンターの後ろに鏡が設置されていて、丈の短いスカートで接客する女性従業員のスカートの中が客から見えるようになっていました。