住宅全焼の火災で住人の男を逮捕 自分で火をつけたか 直前には家族が「けんか」と警察に通報 青森県弘前市

青森県弘前市で28日に起きた住宅1棟を全焼する火事で、警察はこの家に住む57歳の男を現住建造物等放火の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは弘前市石川の無職・川口鉄治容疑者(57)です。 川口容疑者は28日午後11時半過ぎ、自身が住む2階建ての住宅に火をつけて全焼させた現住建造物等放火の疑いが持たれています。 警察によりますと、火を放ったとされる時間帯の直前には、川口容疑者の家族から「けんか」の通報を受けていて、現場に駆け付けた警察官が火事に気付いていました。 この火事は3時間半ほどで消し止められましたが川口容疑者の住宅1棟が全焼したほか、隣の家の車庫を焼きました。 警察によりますと、川口容疑者は妻と息子と娘の4人暮らしで全員が無事でした。

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