弟の死体を自宅に放置した疑いで逮捕送検された大崎市の60代男性 証拠不十分で不起訴に〈宮城〉

自宅に男性の遺体を放置したとして、死体遺棄の疑いで逮捕・送検された宮城県大崎市の60代男性を、仙台地検は不起訴処分としました。 不起訴処分となったのは、大崎市古川の無職の男性(67)です。 警察によりますと、男性は去年4月中旬から4月19日にかけて、自宅の寝室に弟の遺体を放置した疑いで逮捕され、「埋葬しないつもりはなかった」と容疑を一部否認していました。 仙台地検は6月30日付けで、「公訴を維持するに足りる証拠を収集するに至らなかった」として、男性を不起訴処分にしました。

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