白タク容疑で中国籍の男を現行犯逮捕 鎌倉

1日午前、JR鎌倉駅近くの路上で旅行客を車に乗せ無許可でタクシー営業を行ったとして神奈川県警は、中国籍の男を現行犯逮捕しました。 県警によりますと道路運送法違反の疑いで現行犯逮捕された中国籍の65歳の男は午前10時40分頃鎌倉市小町の路上で中国籍の旅行客4人を自家用車に乗せ無許可でタクシー営業を行う「白タク」行為をした疑いが持たれています。 客は中国の旅行アプリを通じて車を手配したということで、乗車料金として「およそ4万円を後で払う予定だった」と話をしているということです。 調べに対し男は「友人の手助けをしていただけ」などと容疑を否認しています。 ことし県警が白タク行為の疑いで現行犯逮捕した件数は3件で、そのすべてが外国人観光客を乗せたものだということで県警は「引き続き白タク行為の摘発に力を入れていく」としています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする