男子中学生の顔面を膝蹴りして骨折させた疑いで男が逮捕されました。 男の職業は命や健康を守る看護師でした。 逮捕されたのは県病院局の職員で38歳の看護師の男です。 男は先月1日午前9時ごろ、自宅のアパートで男子中学生の顔面を1回膝蹴りし、左目周辺の骨を折る大けがをさせた傷害の疑いが持たれています。 男子中学生は男の義理の息子で、事件の翌日児童相談所から青森警察署への通報で事件が発覚しました。 現場にいた家族などから話を聞き、容疑が固まったとしてきょう逮捕したもので、警察調べに対し男は容疑を否認しています。 男子中学生は事件後に別の場所で保護されています。 警察によりますと、事件の直前に2人の間でトラブルがあったとみられるということで、動機やいきさつなどを詳しく調べています。