ソープランド女性従業員に不特定多数の客と売春させる契約 神戸・福原、容疑で経営者ら逮捕

ソープランドの女性従業員との間で売春をさせる契約を結んだとして、兵庫県警組織犯罪対策課と兵庫署などは2日、売春防止法違反の疑いで、韓国籍で神戸市兵庫区に住む会社経営の男(55)と、同区に住む無職の男(39)を逮捕した。同課によると、会社経営の男は神戸・福原にあるソープランドの経営者で、無職の男は当時店長だったという。 2人の逮捕容疑は共謀して昨年9月10日、神戸市兵庫区福原町のソープランドで、女性従業員=当時(28)=との間で、不特定多数の男性客に対して売春をさせる契約をした疑い。同課の調べにともに容疑を認めている。 同課によると、男らと女性は口頭で売春に関する契約を結び、今年5月末まで契約は続いたとみている。同課は別事件の関係先として店を捜索するなどしており、捜査の中で今回の事件が判明。店は店舗型性風俗特殊営業の届け出はしていたという。

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