《誕生日に動きか》広末涼子 活動休止から2カ月…水面下で見せていた“復帰への兆候”

《当面の間、広末はすべての芸能活動を休止し、心身の回復に専念いたします》 こう発表された、女優・広末涼子(44)の芸能活動休止から2カ月が経過。発端は、4月7日に起きた衝撃の事件だった。 同日、出演予定だった映画の撮影で滞在していた奈良からの帰京途中に静岡県内の高速道路のトンネル内で大型トレーラーに追突する事故を起こした広末。その後、8日未明に搬送先の病院で看護師を殴るなどして、傷害容疑で逮捕された。 「広末さんが運転していた車のフロントガラスは、追突した衝撃で粉々になり、同乗していたマネージャーとされる男性は重傷を負うなど、相当大きな事故だったようです。逮捕後は任意のアルコール・薬物検査が行われましたがいずれも検出されず、県警が危険運転致傷の疑いで行った広末さんの家宅捜索でも、薬物は押収されませんでした。4月16日には勾留されていた浜松西署から処分保留で釈放。なお、被害を受けた看護師とは示談が成立しているといいます」(スポーツ紙記者) そして、広末が代表を務める個人事務所「R.H」は5月2日に公式サイト上で冒頭のように発表。そのほか、勾留解除後に入院した都内の病院で、《双極性感情障害および甲状腺機能亢進症》との診断を受けたとも明かし、通院と自宅療法で回復に努める方針だと伝えていた。 広末といえば、歌手として昨年12月に25年ぶりのソロライブを開催。さらに、3月28日放送の『ザ・共通テン!」(フジテレビ系)では、’23年6月に報じられた有名シェフ・鳥羽周作氏(47)との不倫報道以降、初めての全国地上波出演を果たし、事故直前まで映画撮影に取り組むなど、本格的な芸能活動再開の兆しが見え始めていたところだった。 活動休止を発表してから2カ月、一切の音沙汰が聞こえてきていないが、実は水面下で“復帰への兆候”を見せているという。ある芸能関係者は言う。 「広末さんは療養に専念しているため、事故の発生以降は有料ファンクラブ『NEW FIELD』を更新していなかったのですが、6月上旬にマネージャーから久しぶりに会員に向けてメッセージが届いたそうです。そこでは、まだ療養に専念していることを明かした上で、広末さんができる範囲でファンへの感謝を伝えようと模索していることが伝えられたといいます。 詳細はまだ伏せられているそうですが、なんでも広末さんの誕生日かつファンクラブ開設日でもある7月18日に合わせてファンクラブ限定の“お楽しみ企画”を準備していることも予告していたそうです。なによりも広末さんの心身の回復が最優先ですが、ファンのために、少しずつでも“復活”に向けた動きを見せていくのではないでしょうか」

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