脱衣所扉にテープで目張り 事件発覚遅らす狙いか

東京都新宿区のマンションの浴室に男性の遺体を遺棄したとして、死体遺棄の疑いで職業不詳北誠一容疑者(30)が逮捕された事件で、浴室につながる脱衣所の扉が外側からテープで目張りされていたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。事件発覚を遅らせようとした可能性もあり、警視庁が詳しい経緯を調べる。 捜査関係者によると、遺体で見つかった職業不詳成瀬壮一郎さん(35)の頭部には鈍器で殴られたとみられる複数の傷があり、死因も頭部外傷の疑いがある。死後1週間以上が経過していた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする