赤信号無視の疑いで22歳の男を逮捕 パトカーから約400メートル逃走「不正改造で捕まりたくなかった」 札幌市

5日夜、札幌市で赤信号を無視して乗用車を運転したとして、自称会社員の男が逮捕されました。男は、赤信号を無視する前にパトカーから逃走していて、「不正改造をしたことで捕まりたくなかった」と話しているということです。 信号無視の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区に住む自称会社員の22歳の男です。 男は、5日午後8時すぎ、札幌市北区新琴似7条7丁目付近の市道で、赤信号を無視して乗用車を運転した疑いがもたれています。 警察によりますと、パトロール中の警察官が、マフラー音が騒がしい男の車を発見し、整備不良か確認するため停止を求めたところ、男が逃走しました。 男は、約400メートル走行し、赤信号で十字路に進入。青信号で交差点内を走行していた60代の男性の軽乗用車と衝突しました。男は、警察官にその場で逮捕されました。 男性は、腕の痛みを訴えるなど軽傷で、男にけがはありません。 調べに対し、男は、「信号を無視したことに間違いない」などと容疑を認め、警察車両から逃走した理由については「不正改造をしたことで捕まりたくなかった」と話しているということです。 警察は、男の余罪について捜査を進めています。

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