知り合い女性の車にGPS発信機を取り付け、位置の情報を取得した疑いで愛媛県松山市の会社員の男が7日に逮捕されました。 ストーカー規正法違反の疑いで逮捕されたのは、松山市北土居の会社員の男(60)です。 警察の調べによりますと男は今年5月頃、知り合い女性が使用する車にGPS発信機を取り付け、女性の位置情報を取得するなどストーカー行為をした疑いがもたれています。 警察は女性から「GPSのような物が取り付けられている」と通報を受け捜査。男の容疑を固めました。 男は「承諾を得ずにGPSを取り付け、位置情報を取得した」と容疑を認めています。 警察は女性から過去に男の相談は受けておらず、位置情報の利用の目的などを調べています。