他人のカードで計22万円のミニカー購入 容疑で男2人再逮捕 スマホから500枚分のクレカ情報も

他人のクレジットカードでミニカーを購入したとして、兵庫県警サイバー捜査課と葺合署などは7日、私電磁的記録不正作出・同供用と詐欺の疑いで、神戸市中央区の無職の男(30)と愛知県豊田市の会社員の男(48)を再逮捕した。 2人の再逮捕容疑は共謀して昨年9月、他人名義のクレジットカードを利用して、ミニカー販売店の通販サイトで商品2点(販売価格計約22万円)を注文し、正規の注文と装って発送させた疑い。調べに無職の男は容疑を認め、会社員の男は「私がやったかよく分からない」と説明しているという。 同課によると、不正利用されたのは東京都の40代男性名義のカード。男2人は何者かから入手し、転売目的で商品を購入したとみられる。押収したスマートフォンからは、このカードを含む500枚のカード情報を見つかった。 県警は今年6月12日、他人のカードを使ってトレーディングカードを購入したとして、窃盗などの容疑で2人を逮捕していた。

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