国道36号で正面衝突⇒目が充血していた43歳の男 呼気から基準値5倍以上のアルコール 「お酒を飲んで車を運転したことに間違いありません」札幌市

12日朝、札幌市清田区の国道で、酒気を帯びた状態でライトバンを運転したとして、43歳の会社員の男が逮捕されました。 男は逮捕直前に、乗用車と正面衝突する事故を起こしていました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、住所と職業が自称で札幌市清田区に住む43歳の会社員の男です。 この男は12日午前6時ごろ、札幌市清田区の国道36号で、酒気を帯びた状態でライトバンを運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、男は国道36号を札幌市中心部方向に走っていたところ、反対車線にはみ出して、信号待ちをしていた対向車と正面衝突しました。 衝突された乗用車の運転手が警察に通報し、警察官が話を聞いていたところ、男から酒の臭いがし、さらに目が充血していたため、呼気検査をおこなったということです。 男の呼気からは基準値の5倍以上のアルコールが検知されたため、警察は男をその場で現行犯逮捕しました。 この事故によるけが人はいません。 警察の取り調べに対し、男は「お酒を飲んで車を運転したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は、男がいつ、どこで、どのくらい飲酒したかなど、事件のいきさつを詳しく調べています。

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