原因不明の建物火災・山林火災が相次いだ現場「ガスバーナーで火をつけた」倉庫を全焼させた疑いで80代無職の男を逮捕

今年5月、浜田市三隅町で法律事務所が所有する倉庫に火を放ち、全焼させたとして浜田市の無職の男(85)が再逮捕されました。 現場周辺では、今年3月から原因不明の建物火災や山林火災が相次いでいて、男はすでに2件の山林火災についても逮捕されています。 非現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、浜田市三隅町の無職の男(85)です。 浜田警察署によりますと、男は今年5月7日午後4時半ごろ、浜田市三隅町で法律事務所が所有する倉庫に火をつけ全焼させた疑いが持たれています。 現場周辺では今年3月から6月にかけて、原因不明の建物火災や山林火災が相次いでいて、男は5月と6月の山林火災で山に火をつけたとして、森林法違反容疑で逮捕されています。 この取り調べをする中で、男の容疑が固まり、警察が12日男を逮捕しました。男の関係先からは複数の着火器具が見つかっているということです。 調べに対し、男は「ガスバーナーで火をつけた。間違いありません」と容疑を認めているということです。 現場周辺では、3月に別荘を全焼する火事も発生していて、警察が関連について調べを進めています。

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