先月14日、新潟市中央区のJR新潟駅南口広場で、20代の男性の顔を殴りケガをさせたを疑いで、17歳の男子高校生が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、新潟市中央区に住む男子高校生(17)です。 男子高校生は、6月14日の午前0時すぎ、新潟市中央区のJR新潟駅南口広場のベンチで横になって休んでいた20代の男性に馬乗りになり、拳で顔面を2回殴る暴行を加え、全治約2週間の顔面打撲を負わせた疑いがもたれています。 被害男性と男子高校生に面識はなく、いきなり男性に殴りかかったところを一緒にいた仲間に止められたということです。 事件は、被害男性からの110番通報で発覚。警察の調べに対し、男子高校生は「間違いない」と容疑を認めています。 新潟駅周辺では、少年らによる事件がほかにも発生していることから、警察が警戒を強めています。