自宅に火を着け障子など燃やす…74歳の男を現住建造物等放火未遂容疑で逮捕(鳥取)

自宅に火をつけ燃やそうとしたとして、鳥取県智頭町の74歳の男が、12月17日に現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、智頭町三吉の無職の74歳の男です。 智頭警察署によると男は、16日午後7時35分ごろ、同居する息子が所有者となっている自宅に火をつけ燃やそうとした疑いが持たれています。 男の家族が「1階から火が出ている」と110番と119番通報するとともに消し止めたということで、障子やカーテンの一部を含む6平方メートルが焼けました。 その後、家族から事情を聞いたところ男が火をつけたことが分かり、17日午前5時40分ごろに逮捕しました。 調べに対し男は、「障子などを燃やしたことに間違いない。ただ家に火を着けようと思ったのではない」と容疑を一部否認しているということです。 当時、家には男と家族合わせて4人がいて、男は飲酒していたということで、警察が放火の動機などを調べています。

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