浜松市で強盗被害に遭ったと虚偽の通報をして警察の業務を妨害した疑いで、51歳の会社員の男が7月15日、逮捕されました。 業務妨害の疑いで逮捕されたのは浜松市中央区曳馬のタクシー運転手の男(51)です。警察によりますと、男は7月14日午前3時頃、浜松市の路上で強盗傷害の被害に遭ったと虚偽の通報をして警察官らを出動させるなどして業務妨害をした疑いが持たれています。 男は、原付バイクに乗った男らから足を蹴られたうえ、財布を奪われたと申告していましたが、付近への聞き込みや防犯カメラの映像などから矛盾があったため、男を追及したということです。 警察の調べに対し、男は容疑を認めていて警察は動機などを調べています。