公園のトイレで女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁荒川署は16日、不同意性交の疑いで、ネパール国籍で東京都中野区、職業不詳、タパ・トゥファン容疑者(26)を逮捕した。「トイレに一緒に行ったが同意だと思った」と容疑を否認している。 逮捕容疑は6月24日午後11時35分ごろ、荒川区内の公園で、20代女性を個室トイレに連れ込み、わいせつな行為をしたとしている。 荒川署によると、タパ容疑者は女性と事件当日に飲食店で知り合い、一緒に酒を飲んだ後に公園へ移動。引き続き2人で飲酒していたが、タパ容疑者が突然、女性を肩に担ぐなどしてトイレに連れ込む様子が付近の防犯カメラに写っていたという。女性が翌日、同署を訪れて被害を訴えたことから事件が発覚した。