「顔色が悪いけ、教室で休みんさい」誰もいない教室で女児にわいせつ・動画撮影の疑い、広島市の教諭を再逮捕

広島市内の勤務先の小学校の教室で教諭が女児にわいせつな行為をしようとしたとされる事件で、広島県警は18日、別の女児にわいせつな行為をしたなどとして、安佐南区在住の小学校教諭の男(39)=不同意わいせつ未遂などの容疑で処分保留=を不同意わいせつと性的姿態撮影処罰法違反(撮影)、児童買春・ポルノ法違反(製造)などの疑いで再逮捕した。 再逮捕容疑は、5月30日、小学校で10歳未満の女児に「顔色が悪いけ、教室で休みんさい」とうそを言い、誰もいない教室に誘い込み、教員用机の椅子に座らせてわいせつ目的で誘拐し、監禁。手で女児の目を覆い、自身の下半身を露出するなどわいせつな行為をし、その様子を動画撮影して機器に保存した疑い。 県警によると、容疑者は容疑を認めており、「性的欲求を満たすため」と供述しているという。 容疑者は6月27日朝、誰もいない教室で女児に「待っといて」といすに座らせ、手で女児の目を覆った上で自身の下半身を露出してわいせつな行為をしようとしたとして同30日、県警にわいせつ誘拐と監禁、不同意わいせつ未遂の疑いで逮捕されていた。関係者によると当時、水泳の授業の時間で、女児だけ教室に呼び止めたという。 複数の関係者によると、容疑者は受け持つクラスで水泳の授業が始まるのを前に、水泳以外の授業時間中に教室で女子に複数回、水着の着替えを練習させていた。

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