「娘が太ももをなめられた」母親が110番通報 駅ホームで女子高校生にわいせつ行為 ネパール国籍の男を不同意わいせつで現行犯逮捕 「日本語わかりません」容疑否認

29日夜、筑後市のJR筑後船小屋駅のホームで、女子高校生の身体を触るなどわいせつな行為をしたとして、ネパール国籍の自称・調理師の男が不同意わいせつの現行犯で逮捕されました。 警察によりますと、29日午後7時50分ごろ、筑後市のJR筑後船小屋駅のホームで帰宅中の女子高校生がベンチに座って列車の到着を待っていたところ、男が隣りに座り、突然、太ももをなめてきました。 女子高校生は男から離れ、母親に電話で被害を伝え、母親が「娘が駅のホームで太ももをなめられた」と110番通報したということです。 女子高校生が到着した列車に乗り込んだところ、男は再び隣りに座ろうとするなどしてきたため、女子高校生は別の車両に逃げ、再び母親に連絡し、母親が警察に状況を伝えました。 通報を受け、警察官がJR久留米駅に先回りして女子高校生が乗る列車を待ち受け、特徴が似ている男を車内で発見し、不同意わいせつの現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは筑紫野市に住む、ネパール国籍の自称・調理師、ブサル・オム・プロカス容疑者、37歳です。 調べに対し、ブサル・オム・プロカス容疑者は「日本語がわかりません」と容疑を否認しているということです。 警察は駅のホームの防犯カメラの映像を調べるなど、当時の詳しい状況を捜査する方針です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする