【不起訴】男子高校生に殴る蹴るの暴行加え6万円払う約束させたとして逮捕されていた女性(27)

今年5月、福岡市西区にある公園の駐車場で男子高校生に殴る蹴るの暴行を加えてけがをさせ、6万円を払わせようとしたとして逮捕された無職の女性(27)について福岡地検は起訴しないことを決めました。 女性は今年5月、共犯者2人と共謀して、福岡市西区にある西部運動公園の駐車場で知人の10代の男子高校生に顔を複数回殴ったり足を蹴ったりする暴行を加えてけがをさせたうえ「お前どうケツ拭くとや。いくら払えるとや」などと脅し、後日6万円を支払う約束をさせたとして、強盗傷害の疑いで逮捕されていました。 この女性について福岡地検は先月15日付で起訴しないことを決めました。 不起訴の理由について福岡地検は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。 一方、女性と共謀したとして逮捕されたいずれも解体作業員の山崎乙珀被告(20)と清水竜馬被告(21)については同日付で傷害と恐喝未遂の罪で起訴されています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする