「悲しいことがあり自分の体を傷つけるためだった…」警察署に包丁を持ち込んだ女逮捕 札幌市

札幌・中央警察署は2025年8月5日、札幌市に住む無職の女(34)を銃刀法違反の疑いで逮捕しました。 女は5日午後8時55分ごろ、正当な理由なく、刃体の長さが6センチを超える包丁1本を携帯していた疑いが持たれています。 警察によりますと、女は取り調べのため、警察署を訪れ、所持品検査の際、カバンの中から包丁1本が見つかったということです。 包丁を携帯していた理由について女は「悲しいことがあり自分の体を傷つけるため」と説明し、 調べに対し「包丁を持ち歩くことは悪いことだとは思っていませんでした」と供述しているということです。 警察は女の精神状態も含め慎重に調べを進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする