「全てを話せば当然、有罪となっていたでしょう」不起訴になった大物地面師が55億円詐欺「積水ハウス事件」の裏側を告白 浮かび上がった“本当の黒幕”の存在

2017年に世間を騒がせた「積水ハウス55億円詐欺事件」。大手デベロッパーが「地面師」と呼ばれる詐欺集団に騙された事件はのちにドラマの題材にもなり注目を集めた。一方で有罪となったメンバーは今も“主犯格は別にいる”と主張しており、事件には謎が残る。ライターの河合桃子氏が獄中の地面師たちとやり取りするなかで、“本当の黒幕”の存在が浮かび上がってきた。(文中敬称略)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする