「私が受け取ったものと思う。報酬を提供する約束とは知らなかった」容疑を一部否認…犯罪による収益の移転防止に関する法律違反の疑いで静岡県の男（31）を逮捕 キャッシュカード1枚を不正に譲り受けた疑い

山口県警山口警察署は5日、犯罪による収益の移転防止に関する法律違反の疑いで、静岡県浜松市の自称無職の男（31）を逮捕したと発表しました。 警察によりますと、男は7月、共謀の上、正当な理由がないのに山口県内に住む仲間に報酬を提供する約束で、キャッシュカード1枚を自宅に送付させ、譲り受けた疑いが持たれています。 警察の調べに対し、男は「私が受け取ったものと思う。報酬を提供する約束だったことは知らなかった」と容疑を一部否認しているということです。 警察で詳しい状況などを捜査しています。