「生活費が欲しかった」消火器6本を盗んだ男逮捕 余罪も捜査 札幌市東区

札幌・東警察署は2025年8月6日、窃盗の疑いで、札幌市東区に住む無職の男(56)を逮捕しました。 男は2025年2月26日から3月12日までの間、札幌市東区北24条東14丁目の共同住宅2棟の共用スペースから消火器計6本(時価合計約4万2000円)を盗んだ疑いです。 警察によりますと、共同住宅の大家が4月13日に「アパートから消火器が盗まれた」と警察に通報しました。 その後、警察が、ネットのリサイクルショップで、製造番号が同じ消火器が売りに出されているのを見つけ、この店に消火器を売った男の特定に至ったということです。 調べに対し男は「消火器が売れることを知って盗みました」「生活費が欲しかった」などと容疑を認めています。 東区では消火器が盗まれる被害がほかにもあり、男が関与をほのめかしていることから、余罪も捜査しています。

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