【速報】千葉市の小学校教諭を懲戒免職 男児をわいせつ目的で誘拐した罪などで起訴 市教委が謝罪

小学生の男児をわいせつ目的で誘拐した罪などで起訴された千葉市立松ケ丘小学校(同市中央区)の教諭、遠藤翼被告(27)について、千葉市教育委員会は8日、懲戒免職とした。 市教委は記者会見を開き、西公厚教育総務部長が「職員がこのような行為をしてしまい、保護者と市民の皆さまの信頼を大きく損ねてしまった。申し訳ありませんでした」と謝罪した。 監督責任として、同校の校長は厳重注意となった。 起訴状によると、被告は5月11日、市原市内の公園で、小学生の男児ら2人を「車動かすから付いてきて」などと言って誘い出し、路上に駐車していた乗用車に乗せて誘拐したとされる。その後、車内でこのうちの男児1人に対し、わいせつな行為をしたともされる。 同日、男児の関係者が110番通報。市原署が防犯カメラなどを捜査し、6月16日、わいせつ目的誘拐と不同意わいせつの疑いで逮捕した。容疑を認めていた。

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