飲酒検知拒否で45歳の男逮捕

北九州市門司区で軽ワゴン車を運転し踏切に接触する事故を起こした男が、呼気検査を拒否した道交法違反の疑いで、13日、現行犯逮捕されました。 警察によりますと、住所と職業不詳の吉田真容疑者は、12日午後11時半ごろ、門司区小森江で運転していた軽ワゴン車を踏切のバーに接触させる事故を起こした後、警察の飲酒検知を拒否した道路交通法違反の疑いが持たれています。 吉田容疑者は、現場から4キロほど離れた門司区大里新町で前方車と距離を置かずに運転していたことから警ら中のパトカーから停止を求められていましたが、停止に応じず警察の追跡を受けていました。 警察の調べに「意味がわかりません。覚えていません」などと話し、容疑を否認しているということです。 警察は、吉田容疑者の血液を採取するなどし飲酒運転についても調べる方針です。

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