酒気帯びで玉突き事故の疑い 岡山南署が男を現行犯逮捕

岡山南署は14日までに、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、自称大阪府東大阪市生まれ、住所不定、運送業の男(55)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は13日午後1時45分ごろ、岡山市北区青江の国道30号で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転。信号待ちで停車中の女性パート従業員(71)=同市=の軽乗用車に追突、その弾みで男子大学生(19)=同市=の軽乗用車、自営業の男性(63)=玉野市=の乗用車を巻き込む玉突き事故を起こし、3人の首や腰などに軽傷を負わせた疑い。容疑を認めている。 署によると、飲酒検知で呼気1リットル中0・6ミリグラムのアルコールを検知した。

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