13日、長崎市で路上で出会った男性(20代)を殴るなどしてケガをさせたとして20代の男2人が傷害の容疑で現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは長崎市女の都2丁目に住む建設業の男(26)と、長崎市三原2丁目に住む無職の男(27)です。 警察によりますと、2人は13日午後10時50分頃、長崎市千歳町の路上で出会った面識のない大工の男性(20代)と何らかの原因から口論になり、男性の胸ぐらを掴んだり顔を拳で殴ったりして男性の顔に打撲や唇が割けるなどの傷を負わせた疑いが持たれています。 通行人から110番通報を受けた警察が現場に駆け付け 双方から話を聞くなどした結果、2人の犯行が明らかになったとして警察は2人を傷害の容疑で現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し建設業の男(26)は「拳で顔面を殴ったことは間違いありません」、無職の男(27)は「関係ない」とそれぞれ話しているということです。 警察によりますと犯行当時2人は酒に酔っていて、警察は口論の原因や当時の詳しい状況を調べています。