「私は絶対に犯人ではない」と主張も… 不同意わいせつ罪で有罪判決を受けた50代男性警部補に停職処分 大阪府警

20代女性に対する不同意わいせつの罪で、1審で有罪判決を受けた50代の警部補について、大阪府警は停職の懲戒処分を下しました。 停職6か月の懲戒処分を受けたのは、大阪府警平野署地域課に所属する男性警部補(53)です。 男性警部補は、2023年11月に奈良県香芝市内の路上で、20代の女性の胸を複数回揉むなどしたとして、不同意わいせつの罪で逮捕・起訴され、「私は絶対に犯人ではない」と無罪を主張していましたが、今年7月31日に奈良地裁葛城支部が懲役2年・執行猶予3年の有罪判決を言い渡していました。 大阪府警は「警察官として言語道断の行為であり、厳正に処分しました。今後、職員に対する指導教養の徹底を図り、再発防止に努めて参ります」とコメントしています。

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