恐喝容疑で逮捕されていた宮崎市の男性3人 不起訴処分に 宮崎地検

宮崎地検は、知人女性とのトラブルにかこつけて、女性と交際中の男性から現金を脅し取ったとして逮捕されていた宮崎市の男性3人について、8月8日付けで不起訴処分としました。 不起訴処分となったのは、宮崎市松山に住む指定暴力団六代目山口組系組員の30歳の男性、宮崎市瓜生野に住む建設会社役員の31歳の男性、宮崎市瓜生野に住む建設業の20歳の男性の合わせて3人です。 3人は7月下旬ごろ、宮崎市内の飲食店で、知人女性とのトラブルにかこつけて、女性と交際中の男性に対し、「お前たちの関係をめちゃくちゃにするぞ」などと告げ、男性から現金3万円を脅し取るとともに、現金40万円の支払いを約束させたとして恐喝の疑いで7月29日に逮捕されていました。 不起訴処分の理由について、宮崎地検は30歳と31歳の2人については「証拠関係に鑑みて」、20歳の男性については「諸般の事情を考慮した」としています。

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