カズレーザー “ゾンビたばこ”日本上陸に「何を吸ってるか分からないものが自分でリスクを感じるべき」

お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(41)が15日、スペシャルキャスターを務めるフジテレビの情報番組「サン!シャイン」(月~金曜前8・14)に出演。危険ドラッグ“ゾンビたばこ”の日本流入について言及した。 番組では、厚生労働省が今年5月16日付で国内未承認の医薬品成分通称「エトミデート」を指定薬物に指定し、医薬品医療機器法で使用を含む製造、輸入、販売などが禁止され、処罰対象となったことを伝えた。 「エミトデート」は、海外では麻酔などに使用される一方、東南アジアを中心に電子タバコなどで吸引する麻薬として広がっている。吸引すると、意識障害や呼吸困難、手足のけいれん、泥酔したような状態などに陥ることから「ゾンビタバコ」「笑気麻酔」などと呼ばれている。 吸引するなどした場合は、3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科される。営利目的の場合は5年以下の懲役または500万円以下の罰金を科される。すでに日本でも、使用による逮捕者が出ているという。 カズレーザーは「たぶん分からずにやってる人がいると思う。ただ分からずにやってるということ自体、結構リスクなんだというのをどこかで考えておかないといけない。何を吸ってるか自分で分からないものを吸っちゃう可能性があるということは、リスクあるだろうなと思うべきだと思いますね」と自身の見解を話した。

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