営利目的で乾燥大麻を所持疑い 日本最古の地下商店街「浅草地下街」で雑貨店経営の男(27)と妻(31)を逮捕 警視庁

日本最古の地下商店街とされる「浅草地下街」の雑貨店で、営利目的で乾燥大麻を所持したとして、店を経営する男とその妻が警視庁に逮捕されました。 逮捕されたのは、東京・浅草の雑貨店「PAPIZONDON」の経営者・荒川岳大容疑者(27)と妻の季美容疑者(31)です。 2人は去年6月、この雑貨店で乾燥大麻およそ0.65グラムを営利目的で所持していた疑いがもたれています。 この店は、荒川容疑者が「浅草地下街」でおととしから経営していて、おととし11月にこの店で「大麻のようなものが売られている」と110番通報があり、事件が発覚しました。 警視庁は2人の自宅を家宅捜索し、乾燥大麻や大麻リキッドなどあわせて250グラムを発見したほか、店からは大麻成分が付着した計量器や吸引器具を押収しました。 取り調べに対し荒川容疑者は容疑を否認し、妻の季美容疑者は黙秘していますが、警視庁は2人が大麻を販売していたとみて調べています。

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