支払いをせずに飲食したとして51歳の自称・解体業の男が15日、現行犯逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、石川県金沢市に住む自称解体業の51歳の男です。 富山中央警察署によりますと、男は14日午後5時30分頃から15日午前0時45分頃までの間、富山市内の飲食店で代金を支払う意思がないのに約1万5千円相当を飲食した疑いが持たれています。 店舗の経営者の女性から「飲食代金を支払わない客がいる」と警察に通報があり、男はその場で逮捕されました。 男は酒やカラオケなどを楽しんだ後、代金を支払わなかったとみられています。 調べに対し、男は「お金がないのに飲食したことに間違いない」と容疑を認めているということです。 警察では、詳しい状況について引き続き捜査を進めています。