大阪府守口市の路上で、20代の男性の腹部を刃物のようなもので刺して殺害しようとしたとして、男4人が逮捕されました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、飲食店従業員の市川颯人容疑者(28)や自営業の管家一寿容疑者(26)ら4人です。 警察によりますと、4人は先月16日、守口市淀江町の路上で、知人の26歳の男性の腹部や首を刃物のようなもので刺したり切ったりして、殺害しようとした疑いがもたれています。男性は全治1か月の重傷ですが、命に別条はないということです。 警察によりますと、管家容疑者は被害にあった男性との間で何らかのトラブルがあり、事件当日、市川容疑者らが男性を探し、管家容疑者が男性を刺したとみられています。警察は4人の認否を明らかにしていません。